NPO高麗
コーヒー焙煎工場
宮城県 山元町
NPO高麗
コーヒー
焙煎工場の
はじまり
2015.10.10
東日本大震災が起こった時、東北の復興なくして日本の未来はないと生まれた本音から、東北の被災地を回り岩手県盛岡市に拠点としNPO高麗東北センターをつくりました。
東北にて活動し続け、3年7ヶ月目にしてやっと、宮城県の被災地となりました、山元町のいちご農園の代表の方に出会いました。町が9割壊滅したと聞く山元町でいち早くいちごハウスを立ち上げ、未来の人のために希望ある街づくりをと立ち上がった生き方に共感し、なんとかお役にたてることがあればと考え、いちごハウスにいだきしんサウンドシステムを取り付けさせて頂き、いだきしんサウンドを流す実験を始めました。30年いちごを作ってきた代表の方は、こんなにおいしい、いちごは初めてと喜んで下さいました。本当においしいいちごが誕生し、私たちも大変うれしく感じております。
未来の人のために、夢と希望あふれる仕事をつくることが何よりの復興支援とおっしゃるお気持ちに賛同し、NPO高麗の活動の一つでエチオピア、タンザニア支援として取り組んでおります、コーヒービジネスの拠点となる焙煎工場をつくりたいと考え、この度、いちご農園の敷地の一角に仮の小さな小屋をつくらせて頂き、コーヒーの焙煎が始まりました。
未来に、アフリカと日本の架け橋となるコーヒービジネスは、夢と希望にあふれる仕事と考えます。100パーセントの野生コーヒーは、自然環境を破壊せず、エチオピアではずっと薬とし飲まれているものであります。全てに良く、矛盾と犠牲のないビジネスが最も気概にあふれ働いていけます。東北、日本の未来のために関わる人、志一つに取り組んでまいります。
何とぞ宜しくお願い申し上げます。
NPO高麗代表
山元いちご農園様の一角に立ち上げられた小さな焙煎工場。
小さい小屋から大きな夢の実現へ。
ハウスでは、いだきしんサウンドを聞いたいちごが誕生しています。
「いちご狩り」も至福のひとときです。
ACCESS
NPO高麗
「東北支援活動」
2011年3月より
東日本大震災後、復興支援活動の一環として被災地へ高麗恵子作心模様マーブリングTシャツの寄付、アンドロメダエチオピアコーヒーの炊出しを東北各地にて実施。
2011年7月6日岩手県山田町 御蔵山イベントテントにて、8月3日釜石市 鈴子広場にて
「東日本大震災犠牲者追悼、復興支援 いだきしんチャリティーコンサート」を開催。
以来東北各県にて、46回の東日本大震災チャリティーコンサートを開催(2016年10月現在)
2011年9月7日
復興支援の拠点として、盛岡市に「NPO高麗 東北センター」を開設。
2015年10月10日
NPO高麗コーヒー焙煎工場が稼働開始。
2016年7月8日
仙台に「cafe高麗屋」オープン。
被災地への
アンドロメダエチオピアコーヒー
炊き出し
私は、岩手県の被災地を回らせて戴き、アンドロメダエチオピアコーヒーヤルガッチャフェ、リムそしてキリマンジェロ・ゴマタスジコーヒーのドリップパック を贈らせて戴いています。また、山田町では、コーヒーの炊き出しもさせて戴きました。嗜好品が必要な時期となり大変喜んで頂いています。公園でも役場でも コーヒーを淹れていると辺り一面に芳しい香りが漂い多くの方々が「わぁいい香り」と言って集まって来られます。6日は山田町でいだきしん先生の「東日本大 震災犠牲者追悼、復興支援コンサート」が開催されました。暑い日でもありアイスコーヒーが大変喜ばれました。この日はいだきしん先生が演奏前にコーヒーを 淹れて下さいました。大変神々しく、生命洗われるような聖なるエネルギーに満ちるコーヒーでした。この様な形でお役に立てます事心からありがたく感じてお ります。私は7月1日より盛岡に居を構え、木の香りに包まれ鳥のさえずりを聞きながらアンドロメダエチオピアコーヒーを頂きました。心潤い、未来を創る気 力に満ち溢れます。コーヒーはいつもどこに行っても、人生のお供です。どんなに厳しい道のりでも、一日を終えたひととき、朝を迎えたひとときにアンドロメ ダエチオピアコーヒーを頂くと、一気に疲れがとれ元気を取り戻します。最近は、アンドロメダエチオピアコーヒーのリムとヤルガッチャフェとキリマンジェ ロ・ゴマタスジコーヒーの3種類のドリップパックを携帯しています。体調と気分で選んで飲んでおります。アイスコーヒーはリムが美味しいと感じ、少し趣を 変え、キリマンジェロ・ゴマタスジコーヒーの味わいも豊かで素敵です。ヤルガッチャフェコーヒーは、洗練された上質な味わいですのでホットでもアイスでも 美味しく、とても満ち足りた感覚に満たされます。皆様からご協力頂いておりますパッケージで作って頂きましたバッグも被災地にお届けさせて戴きました。と ても喜んでおられました。今後も引き続き作って頂き、被災地に運んでいきたいと考えていますのでご協力をお願い申し上げます。
2011年7月 高麗恵子アンドロメダエチオピアコーヒー通信より
被災地の子供たちへ
高麗恵子作心模様マーブリングTシャツの寄付
京都、八坂「高麗ギャラリーカフェ」の中庭にて子供用のマーブリングTシャツを600枚創りました。雨の予報であった京都の天候が気がかり 5したが、予報がはずれ、青空が広がり、マーブリング日和となりました。一枚一枚のTシャツには子供達の笑顔が浮かびます。元気で明るく笑顔が輝き生きら れる社会を。。。と祈るように創らせて戴きました。被災地の子供達に贈らせて戴きます。マーブリングは光と風、水によって模様が映し出されます。世界でひ とつよりない模様が映ります。まるで宇宙のようと感じる模様です。身につけると、大宇宙を身の内に生きている7うで、自由で活き活きと生きていけます。人 間の内面は大宇宙と通じている事を実感出来ます。子供達が活き活きと生きていける町作り、国創りが出来れば、本望です。
2011年6月25日 KEIKO KOMA Selection 高麗恵子メッセージより
高麗恵子
東日本大震災 いだきしんチャリティーコンサート 開催履歴
2011年4月13日 神戸新聞松方ホール
2011年4月17日 いだき京都事務所
2011年4月25日 いだき京都事務所
2011年5月 9日 山陽新聞 さん太ホール
2011年5月11日 あいれふホール(福岡)
2011年5月29日 いだき京都事務所
2011年6月 3日 盛岡市民文化ホール 小ホール
2011年6月26日 いだき京都事務所
2011年7月 6日 岩手県山田町 御蔵山イベントテント
2011年8月 3日 岩手県釜石市 鈴子広場
2011年8月21日 いだき京都事務所
2011年9月14日 盛岡市民文化ホール 小ホール
2011年10月24日 弘前文化センター ホール(高句麗伝説)
2011年10月25日 岩手県民ホール 中ホール(高句麗伝説)
2012年3月13日 盛岡市民文化ホール 小ホール
2012年6月23日 都南文化会館 大ホール(キャラホール)
2012年9月28日 福島市音楽堂
2012年11月1日 盛岡市民文化ホール 小ホール
2012年12月25日 盛岡市民文化ホール 小ホール
2013年1月18日 盛岡市民文化ホール 小ホール
2013年2月15日 盛岡市民文化ホール 小ホール
2013年4月 9日 盛岡市民文化ホール 小ホール
2013年7月23日 盛岡市民文化ホール 小ホール
2013年9月 3日 盛岡市民文化ホール 小ホール
2014年2月14日 盛岡市民文化ホール 小ホール
2014年4月 5日 北上市文化交流センター さくらホール 中ホール
2014年5月 5日 盛岡市民文化ホール 小ホール
2014年8月 4日 奥州市文化会館Zホール 中ホール
2014年9月 3日 いわき芸術文化会館 アリオス 中劇場(高句麗伝説)
2014年9月 4日 日立システムズホール仙台シアターホール(高句麗伝説)
2014年9月 5日 奥州市文化会館Zホール 中ホール(高句麗伝説)
2014年10月 3日 北上市文化交流センターさくらホール 中ホール
2014年10月29日 日立システムズホール仙台 コンサートホール
2014年11月12日 盛岡市民文化ホール 小ホール
2014年12月 5日 盛岡市民文化ホール 小ホール
2015年5月27日 日立システムズホール仙台 コンサートホール
2015年5月28日 北上市文化交流センターさくらホール 中ホール
2015年5月29日 弘前文化センター
2015年6月 9日 盛岡市民文化ホール 小ホール
2015年10月22日 いわき市文化センター 大ホール
2016年3月11日 盛岡市民文化ホール 小ホール
2016年7月7日 電力ホール(仙台)
2016年9月12日 弘前文化センター ホール(高句麗伝説)
2016年9月13日 盛岡市民文化ホール 小ホール(高句麗伝説)
2016年9月14日 名取市文化会館 大ホール(高句麗伝説)
2016年9月15日 いわき芸術文化交流館アリオス 中劇場(高句麗伝説)
最近のコンサート
東日本大震災復興支援
いだきしんチャリティコンサート
高句麗伝説コンサート
東北の復興なくして日本の未来はないと見え、生まれた本音を表し岩手県の被災地を全てまわり、道を作りたい一心で盛岡にNPO高麗の拠点を作りました。岩手県を中心とし、いだきしん先生のチャリティーコンサートを継続し開催してきました。
宮城県 山元いちご農園様との出会い
復興支援の道を作りたい気持ちで毎月一度東北に通い続けると、宮城県が気にかかり、仙台にて講演会や「高句麗伝説」コンサートを開催させて戴きました時、 夜中、苦痛により眠れない夜を過ごしました。この地に生きる沢山の方々の苦痛を身をもって経験し、今まで宮城県では活動できずにいましたことが心苦しく、 涙ばかりがあふれ、気持ちの表現とし、仙台にていだきしん先生のチャリティーコンサートを開催させて戴く事に決めました。
その時に震災直後からお目にかかりたいと感じていました、山元町のいちご農園の代表の御方をお訪ねさせて戴いたのです。復興への道、次世代、未来の事ま でお考えになり、希望ある町作りを実行しておられる生き様に感銘を受け、ご縁が出来、いだきしん先生のサウンドシステムをいちご農園に取り付けさせて戴きました。30年いちごを作ってこられた代表は、こんなに美味しいいちごは初めてとおっしゃって下さり、全てのハウスにサウンドシステムを設置させて戴きました。